悪の科学者N.コルテックスの野望により動物兵団のリーダーに改造される予定だったが、機械の誤作動で逆に正義感に目覚めた。

それ以来、相棒のアクアクやクランチ、妹のココのサポートもあり、N.コルテックス達の野望から何度も地球を救っている。

運動神経はバツグンだが、カナヅチで泳げない。

リンゴが大好物だが、【Crash of the Titans】にて骨も好きな事が判明。
ウカウカの骨飾りを見て興奮していた。

兄とは違い天才で、ワープ装置を作ったり壊れたロボットを修理したり等、機械関係に秀でている。

もともと都会で世界中のネットワークにアクセスしながらの生活を送っていたが、バカンスを兼ねて兄のもとへ尋ねて来て以来、共に世界を守る為に戦っている。

カンフー映画にハマっており、カラテキックや足払いを得意とする。

【Mind Over Mutant】では、クランチと共にN.コルテックスらの罠にハマり、洗脳されてしまう。

４体の魔人の力を借りクラッシュとの死闘を繰り広げるも、戦いの末に善の心を取り戻しクラッシュの仲間となる。

食事や体力造りに気を遣っており、毎日のトレーニングは欠かさない。

【Mind Over Mutant】ではN.コルテックスらの罠にハマり、洗脳されてしまう。

クラッシュの家に住んでおり、見た目に似合わず寝る時はヌイグルミのチビクマちゃんと一緒。

本来、姿を見る事ができないが、島中にある木の仮面に乗り移って姿を現す。

タウナ救出の頃からクラッシュの旅に同行し、助言したり身代わりになったりと、現在に至っても何かとクラッシュを助けている。

【Crash of the Titans】以降からはシールドになったりサーフボードになったりミュータントをジャックし操ったりと、今までとは違った活躍を見せてくれる。

ウカウカという、性格が真逆の双子の兄弟が居る。

仮面を作る木彫り職人の都合なのか、突如デザインが変わった。

とある島中の動物たちを捕まえ改造している際、動物兵団のリーダーにする予定だった暴れ者のクラッシュ・バンディクーを、図らずも正義感に目覚めさせてしまう。

その為、幾度となく世界征服に乗り切るも、その度にクラッシュから妨害されてしまう。

人体や動物をパワーアップさせる研究に秀でている。

これにより自らの身体をパワーアップさせ、クラッシュの行く手を阻んだ。

世界征服に失敗した後、N.コルテックスに愛想を尽かしクラッシュに味方したり、再びN.コルテックスと手を組んだりと超気まぐれ。

クラッシュよりもおバカな性格だったハズだが、外見も含めて性格や口調が見事に変貌している。
（しかも、タスマニアン・タイガーから普通のタイガーになっている気が…）

おそらく、N.コルテックスが今までのノウハウを活かし、再改造を施したものと思われる。

甘く優しい口調で相手を困惑させ、目にもとまらぬスピードで相手を倒す。

自分より背の小さな相手に対してはかなり強気だが、逆に、自分より背の大きな相手に対してはかなり弱気になる。

N.コルテックスの母校でもある【ワルワルスクール】へ通っている。

以前は無口で大人しい性格だったが、10歳の頃からひねくれた性格になった（らしい）。

ネイルケアや可愛い動物が好きだったりと、意外と女の子らしい一面を見せるのだが、N.コルテックスに改造してもらったロボットハンドのせいで思い通りにならない事がしばしば。
（怪力の為、動物をペチャンコにしてしまったり。。。）

【Crash of the Titans】では、ウカウカから無能扱いされたN.コルテックスの代わりに世界征服を実行する。

ニーナにとって大人の都合は関係が無いのか、最高の地位に当たるウカウカの事を気軽に“ウカ”と呼ぶ。

アクアクの双子の兄弟だが性格は真逆で凶悪。

その為数千年前にアクアクの手により地下の牢獄に封印されていたが、N.コルテックスの二度目の失敗の際に復活した。

封印されていた間は、テレパシーでN.コルテックスに世界征服の指示を出していた。

拡声器を使った奇声攻撃を仕掛けてくる。

一人一人が意外と強く、しかも大勢で攻めて来るのでなかなか侮れない。

クシャミで水を凍らせたり、氷のボードでサーフィンをしたりと何かと氷芸に秀でている。

主にラットシクル王国近辺に生息しており、王国にはラットシクルの子どもや女性、老人が多く生活をしている。
この事から、このラットシクルは成人男性にあたる…のかどうかは不明。

一定時間、時の流れを遅くする能力を持つ。